特許
J-GLOBAL ID:200903091132794830

電動雲台の回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249591
公開番号(公開出願番号):特開平8-114410
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ホームポジションサーチを行うことなく、360度以上の回転角度を検出することが可能な電動雲台の回転角度検出装置を提供することを目的とする。【構成】 ベース部38と、ベース部38に対して回転可能に支持された回転部40と、ベース部38上に同心円状に設けられた3個の環状抵抗体56、58、60と、3個の環状抵抗体に導通した状態で設けられ第1の電位にされる3個の第1の電極68a、68b、68cと、3個の環状抵抗体に導通した状態で設けられ第1の電極が設けられた位置から180度の位置に配置され第2の電位にされる3個の第2の電極72a、72b、72cと、回転部40に取り付けられ3個の環状抵抗体と接触して導通する3個の第1の摺動子84a、84b、84cと、第1の摺動子の電位を検出する検出手段(62等)とを備えている。
請求項(抜粋):
電動雲台の固定部分に固定されるベース部と、前記ベース部に対して回転可能に支持され、電動雲台の回転部分とともに回転する回転部と、前記ベース部の面のうち前記回転部に対向する面の上に、前記回転部の回転中心を中心として同心円状に設けられた3個の環状抵抗体と、3個の前記環状抵抗体に導通した状態でそれぞれ設けられ、前記回転部の回転中心に対する角度が互いに120度異なっており、一定の第1の電位にされる3個の第1の電極と、3個の前記環状抵抗体に導通した状態でそれぞれ設けられ、前記回転部の回転中心に対して各前記環状抵抗体上の前記第1の電極が設けられた位置から180度の位置に配置され、前記第1の電位とは異なる一定の第2の電位にされる3個の第2の電極と、前記回転部に取り付けられ、3個の前記環状抵抗体のそれぞれと接触して導通する3個の第1の摺動子と、前記第1の摺動子の電位を検出する検出手段と、を備えた電動雲台の回転角度検出装置。
IPC (2件):
G01B 7/30 ,  G01D 5/165
引用特許:
審査官引用 (4件)
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