特許

J-GLOBAL ID：200903091135639746

鋼管鉄塔の主柱材内部防錆方法とその装置

発明者： 中山 正行
出願人/特許権者： 日本電炉株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-041055
公開番号（公開出願番号）：特開2002-242332
出願日： 2001年02月19日
公開日（公表日）： 2002年08月28日
要約：

【要約】【課題】鋼管鉄塔の主柱材において、鉄塔頂部の端部より絶えず乾燥気体を送り込み、鋼管内部を通りぬけた乾燥気体が、鋼管鉄塔主柱材最下部に備えられた遮水板の排水溝から排気されることで、鋼管内部を乾燥状態にすることを目的とする。【解決手段】鉄塔頂部位置に取りつけられる鋼管鉄塔の主柱材内部防錆装置は、送風機と除湿機と配管,ホース等を備え、送風機および除湿機へ絶えず電力を供給するために、太陽電池と風力発電機および蓄電池を備える。

請求項（抜粋）：

鋼管で構成された構造物である鉄塔の主柱材において、主柱材の頂部端より、除湿機で乾燥させた気体を送風機から絶えず送り込み、主柱材最下部に設けた遮水板の排水溝より主柱材を通り抜けた乾燥気体が排気されることで、主柱材鋼管内部の防錆を行うことができることを特徴とする、鋼管鉄塔の主柱材内部防錆方法。

IPC (4件)：

E04B 1/92 ,  E04B 1/70 ,  E04H 12/00 ,  F26B 5/14

FI (4件)：

E04B 1/92 ,  E04B 1/70 A ,  E04H 12/00 F ,  F26B 5/14

Fターム (11件)：

2E001DB01 ,  2E001DB02 ,  2E001DH25 ,  2E001EA05 ,  2E001FA26 ,  2E001NA01 ,  3L113AA05 ,  3L113AB03 ,  3L113AC25 ,  3L113BA01 ,  3L113DA18

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 吊構造用ケーブルの防食方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-330166   出願人：新日本製鐵株式会社, 本州四国連絡橋公団, 株式会社神戸製鋼所, 株式会社本州四国連絡橋エンジニアリング