特許
J-GLOBAL ID:200903091144031149

サーマルプリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066796
公開番号(公開出願番号):特開平7-246749
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】印字エラーや紙詰まりがあった場合に、被印字シートを装置外に容易に取り出せるサーマルプリンタ装置を提供する。【構成】サーマルヘッド24をプラテンローラ12から離すように、このサーマルヘッド24を支持するヘッドフレーム34の解放を行うと、ヘッドフレーム軸36が回転してカム機構42を作動させ、ピンチローラ20の回転軸をその一方端に軸支する揺動アーム38を、ピンチローラ20がフィードローラ21から離間する方向に連動させる。これにより、サーマルヘッド24がプラテンローラ12から離間させると、それに連動してピンチローラ20がフィードローラ21から離間するので、この状態で被印字シート22を装置外に取り出す。
請求項(抜粋):
フィードローラとピンチローラとで被印字シートを挟持搬送することにより、サーマルヘッドとプラテンローラから成る印字部に紙送りするサーマルプリンタ装置に於いて、前記サーマルヘッドをその先端部に支持すると共に、その後端部が装置本体に回動自在に軸支されたヘッドフレーム軸に固定され、ヘッドフレーム軸を中心に揺動可能なヘッドフレームと、前記ピンチローラの回転軸を一方端に軸支すると共に、前記装置本体に回動自在に支持された揺動アームと、前記ヘッドフレーム軸と前記揺動アームの他方端との間を連動するように連結し、前記サーマルヘッドをプラテンローラから離すようにヘッドフレームを解放させた際に、前記ピンチローラをフィードローラから離間させる方向に前記揺動アームを連動させるカム機構と、を備えたことを特徴とするサーマルプリンタ装置。
IPC (4件):
B41J 25/304 ,  B41J 2/32 ,  B41J 25/312 ,  B41J 25/316
FI (3件):
B41J 25/30 U ,  B41J 3/20 109 C ,  B41J 25/28 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-197567   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭57-084873
  • 特開昭57-084873

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