特許
J-GLOBAL ID:200903091144092148
往復運動部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
岡部 正夫
, 加藤 伸晃
, 産形 和央
, 臼井 伸一
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 高橋 誠一郎
, 吉澤 弘司
, 松井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141025
公開番号(公開出願番号):特開2005-320934
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】簡単かつ安価な構成でありながら、潤滑特性を初期から長期に亘って良好に維持することができる往復運動部材を提供する。【課題解決手段】ピストンスカート部10の所定範囲内に、固体潤滑被膜が存在する存在部分A(凸状部分)と、固体潤滑被膜が存在しない非存在部分B(凹状部分)と、を含み、存在部分A間に存在する非存在部分Bに潤滑油を保持させることができる所定のパターンからなる固体潤滑被膜を、印刷方法により形成する。これにより、非存在部分Bに潤滑油を良好に保持させることができるので、簡単かつ安価な構成でありながら、潤滑特性を初期から長期に亘って良好に維持することができる往復運動部材を提供できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
潤滑油の存在する環境下において往復運動する往復運動部材の往復運動摺動面の所定範囲に、固体潤滑材を塗布することで、凸状に存在する凸状部分と、凹状に存在する凹状部分と、を設け、前記凸状部分間に存する凹状部分に潤滑油を保持させるようにしたことを特徴とする往復運動部材。
IPC (4件):
F02F3/00
, F02F3/10
, F16J1/02
, F16J1/08
FI (5件):
F02F3/00 M
, F02F3/00 G
, F02F3/10 B
, F16J1/02
, F16J1/08
Fターム (6件):
3J044AA12
, 3J044AA18
, 3J044BB08
, 3J044BC04
, 3J044DA09
, 3J044EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭54-162014号公報
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アルミ合金製内燃機関用ピストン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-089757
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
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特開平3-249360
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エンジンの潤滑材被覆付きピストン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-090042
出願人:株式会社クボタ
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軸受装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-209152
出願人:株式会社三協精機製作所, 東洋ドライルーブ株式会社
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