特許
J-GLOBAL ID:200903091152916150

光学情報記録方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264042
公開番号(公開出願番号):特開平11-102522
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】光学情報記録媒体にマークエッジ記録再生方式の記録マークを形成する際に、記録パルスの位置制御を行わずに記録マーク長が短い場合に起こるマーク形状の縮小化現象を補正し、正確なピットとランドを形成できるようにする。【解決手段】記録対象の符号化記録データAから記録データパターン生成回路3で記録マークに対応する矩形パルス列の記録基礎パターンBを生成し、記録補償パターン生成回路5で涙形補正を加味した記録補償パターンCに変換する。同時にパターン検出回路4で最短マーク長に対応する矩形パルスを検出し、最短マーク長の場合にレーザ照射パワーを増加させるための修正パターンDを記録補償修正ゲート生成回路6で生成する。合成制御回路7はタイミングを調整して両者を合成し、駆動信号パターンEを半導体レーザ駆動回路10に送る。記録パワー制御回路9は記録する媒体の半径位置と環境温度とから照射レベルを調整する。
請求項(抜粋):
レーザ光線の照射により光学情報記録媒体上にマークエッジ記録再生方式の記録マークを形成するための光学情報記録方法において、記録しようとする記録マークのマーク長が最短マーク長の場合に、レーザ光線の照射パワーを他のマーク長の場合よりも増加させるよう制御することを特徴とする光学情報記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/00 L ,  G11B 7/125 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-209318
  • 特開平4-209318
  • 特開平2-162529
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