特許
J-GLOBAL ID:200903091155500809
反射型液晶表示素子およびそれを用いた画像表示応用機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364636
公開番号(公開出願番号):特開2001-183618
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 端子部と透明電極との電気的接続や物理的接続の不具合。【解決手段】 一対の基板13、19間に液晶が封入された液晶セル12と、偏光フィルム10と、1枚もしくは複数枚の複屈折フィルム11a、11bと、反射層17とを備えた反射型液晶表示素子において、下側基板19上に基板から凹凸層18、反射層17、平坦化層16、透明電極14の積層順で形成し、平坦化層表面の最高部と最低部の高低差が0.1μm以下であり、液晶層のツイスト角が220 ゚から270 ゚とし、液晶層のリタデーション値ΔnLC・dLCが700nmから1000nm。
請求項(抜粋):
上側基板と下側基板との間に液晶層を有し、上側基板は一方の面に、1枚または複数枚の複屈折フィルムと偏光フィルムを有し、さらに前記上側基板の他方の面に上側透明電極を有し、下側基板は一方の面に、凹凸層と光を反射させる反射層と凸凹面を平坦にさせる下側平坦化手段と下側透明電極と外部回路との接続のための接続端子部とを有し、前記凹凸層は前記下側基板の一方の面に備えられ、前記反射層は前記凹凸層を有した面の液晶層側に備えられ、前記下側平坦化手段は前記反射層を有した面の液晶層側に備えられ、前記下側透明電極は前記下側平坦化手段を有した面の液晶層側に備え、液晶層の液晶のツイスト角度が220°から270°の範囲内で、前記平坦化手段で平坦化された面の凸部と凹部との厚み方向の寸法差の上限値が0.1μmで、前記液晶の複屈折ΔnLCと液晶層厚dLCの積ΔnLC・dLCで表される液晶層のリタデーションが700nmから1000nmで、前記接続端子部は前記下側基板の周辺部に備えられ、前記接続端子部と前記下側基板とは前記下側透明電極のみを介して接していることを特徴とする反射型液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/133 500
, G02B 5/30
, G02F 1/1335 520
FI (3件):
G02F 1/133 500
, G02B 5/30
, G02F 1/1335 520
Fターム (27件):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BC02
, 2H089KA17
, 2H089QA12
, 2H089RA10
, 2H089SA04
, 2H089SA07
, 2H089SA12
, 2H089TA04
, 2H089TA14
, 2H089TA15
, 2H089TA17
, 2H091FA08X
, 2H091FA11X
, 2H091FA16Y
, 2H091FB02
, 2H091FC23
, 2H091FD09
, 2H091FD10
, 2H091GA03
, 2H091GA06
, 2H091HA10
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA12
, 2H091LA17
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
反射型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-169540
出願人:シャープ株式会社
-
液晶表示装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-311554
出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
-
特開平3-266817
全件表示
前のページに戻る