特許
J-GLOBAL ID:200903091158426227

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336258
公開番号(公開出願番号):特開2001-151067
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 インフレータの発生ガス圧が低くても迅速にリッドを開裂させることができるエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 エアバッグ12、インフレータ14及びリッド16を備えたコンテナ10内部には、インフレータ14からの噴出ガス圧を受けてリッド16に向かって接近し、リッド16を裏面から押圧するためのリッド開裂用部材20が設けられている。インフレータ14のガス噴出圧によりリッド開裂用部材20はリッド16に向かって伸長するが如く変形する。リッド開裂用部材20の橋状部32が突出変形して生じた凸状体32'はリッド16に向かって接近し、膨張するエアバッグ12と共にリッド16を押圧する。これにより、リッド16は迅速に開裂され、エアバッグ12が車両室内に展開する。
請求項(抜粋):
前面が開放口となっている箱形のコンテナと、該コンテナ内に収納されたエアバッグと、前記開放口を覆っているリッドと、を備えてなるエアバッグ装置において、該インフレータからの噴出ガス圧を受けて該リッドに向かって接近し、該リッドを押圧するリッド開裂用部材を設けたことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/20
Fターム (5件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB24 ,  3D054FF16 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る