特許
J-GLOBAL ID:200903091159491618

燃料電池の集電構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302807
公開番号(公開出願番号):特開2004-139818
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】製造工程の簡略化及び製造コストの削減が可能な燃料電池及び燃料電池の集電構造を提供する。【解決手段】基体管10の内部に燃料ガスを供給すると共に、基体管10の外面に設けられた燃料電池セル7に酸化剤ガスを供給することにより、燃料電池セル7において燃料ガスと酸化剤ガスとを電気化学的に反応させて発電する燃料電池において、基体管10の外面に燃料電池セル7から基体管10の一端まで延びる導電性のリード膜11を設け、円筒形状の部材の内面に弾力性を有する弾性部31を設けた集電キャップ20をセルチューブに嵌め込むことで、リード膜11の外周面と弾性部31とが密接する外面集電構造とし、燃料電池の外部へ電力を取り出す。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
筒状の基体管の内部に第1ガスを供給すると共に、前記基体管の外面に設けられた燃料電池セルに第2ガスを供給することにより、前記燃料電池セルにおいて前記第1ガスと前記第2ガスとを電気化学的に反応させて発電し、発電した電力を外部へ取り出す燃料電池の集電構造において、 前記基体管の外面に設けられ、前記燃料電池セルから前記基体管の一端まで延びる導電性のリード膜と、 前記リード膜の外面に密接すると共に、前記基体管に前記第1ガスが入出する穴を有する集電キャップとを有し、 前記燃料電池セルが発電した電力をリード膜及び集電キャップを介して外部に集電することを特徴とする燃料電池の集電構造。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/12
FI (3件):
H01M8/02 Y ,  H01M8/02 E ,  H01M8/12
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CC06 ,  5H026CV02 ,  5H026CV05 ,  5H026CX08
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-064070
  • 特開昭62-064070
  • 円筒型固体電解質燃料電池のセル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-205794   出願人:三菱重工業株式会社
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