特許
J-GLOBAL ID:200903091170853092

側溝の切断方法、側溝の改修方法および側溝改修用ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山内 康伸 ,  中井 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025695
公開番号(公開出願番号):特開2006-214104
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】側溝の上端部を完全に切断することができる側溝の切断方法、側溝の上端部の形状を所望の形状に改修することができる側溝の改修方法および側溝の改修方法に使用される側溝改修用ブロックを提供する。【解決手段】切断手段10の切断刃13Aを側溝U内に配置したのち、切断手段10を側溝Uに沿って移動させながら、切断手段10の切断刃13Aよって側溝Uの側壁UW内面に、側溝Uに沿って切り込み部Uhを形成する切り込み形成工程と、側溝Uの側壁UWにおいて、切り込み部Uhの上方に位置する部分を、側溝Uの溝幅Wよりも直径Dが大きい切断刃13Bを切り込み部Uhの形成されている高さに配置しうる程度に除去して開口領域OAを形成する開口領域形成工程と、開口領域OAから切断刃13Bをいれて、切り込み部Uhの形成されている高さに配置する切断刃配置工程と、切断刃13Bにより、側溝Uの側壁UWを切断する切断工程とを順に行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路に埋設された上部に開口部を有する側溝を、該側溝に沿って移動可能に設けられた、円盤状の切断刃を有する切断手段によって切断する側溝の改修方法であって、 前記切断手段の切断刃を前記側溝内に配置したのち、前記切断手段を側溝に沿って移動させながら、該切断手段の切断刃よって前記側溝の側壁内面に、該側溝に沿って切り込み部を形成する切り込み形成工程と、 前記側溝の側壁において、前記切り込み部の上方に位置する部分を、前記側溝の溝幅よりも直径が大きい切断刃を前記切り込み部の形成されている高さに配置しうる程度に除去して開口領域を形成する開口領域形成工程と、 前記開口領域から前記側溝の溝幅よりも直径が大きい切断刃をいれて、前記切り込み部の形成されている高さに配置する切断刃配置工程と、 前記側溝の溝幅よりも直径が大きい切断刃により、前記側溝の側壁を切断する切断工程とを順に行う ことを特徴とする側溝の切断方法。
IPC (5件):
E03F 5/04 ,  B28D 1/24 ,  E01C 11/22 ,  E01C 23/09 ,  E03F 7/00
FI (5件):
E03F5/04 Z ,  B28D1/24 ,  E01C11/22 A ,  E01C23/09 ,  E03F7/00
Fターム (17件):
2D051AA03 ,  2D051AC06 ,  2D051AF03 ,  2D051AH02 ,  2D051DA09 ,  2D051DB09 ,  2D051DB15 ,  2D051DB20 ,  2D051DC09 ,  2D053AA26 ,  2D053AD01 ,  2D053DA03 ,  2D063CA02 ,  2D063CA42 ,  3C069AA01 ,  3C069BA04 ,  3C069CA09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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