PrPSc相互作用分子とその用途

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：清水初志 , 新見浩一
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-539916
公開番号（公開出願番号）：特表2006-507484
出願日： 2003年09月25日
公開日（公表日）： 2006年03月02日
要約：

PrPScに特異的に結合するペプチドが開示される。配列非依存性および/または配列依存性スクリーニングアッセイによってこれらのペプチドを同定する方法も開示される。プリオン病を治療するための薬剤の同定のための用途を含めて、その方法および同定されるペプチドの様々な応用が記載される。

請求項（抜粋）：

PrPScまたはその断片に結合するペプチドを同定するための方法であって、次の工程を含む方法: (a)約200またはそれよりも少ないアミノ酸のペプチドを該ペプチドとPrPScまたはその断片の複合体形成を可能とする条件下においてPrPScポリペプチドまたはその断片と接触させる工程、および (b)複合体の存在によって該ペプチドがPrPScまたはその断片に選択的に結合するものとして同定される、該複合体を検出する工程。

IPC (8件)：

G01N 33/68 , A61P 25/28 , A61P 37/02 , C12Q 1/02 , G01N 33/15 , G01N 33/50 , G01N 33/53 , A61K 38/00

FI (8件)：

G01N33/68 , A61P25/28 , A61P37/02 , C12Q1/02 , G01N33/15 Z , G01N33/50 Z , G01N33/53 D , A61K37/02

Fターム (25件)：

2G045CB01 , 2G045CB17 , 2G045DA36 , 2G045FA37 , 2G045FB03 , 4B063QA18 , 4B063QA19 , 4B063QQ02 , 4B063QQ03 , 4B063QQ79 , 4B063QQ96 , 4B063QR48 , 4B063QS33 , 4C084AA02 , 4C084BA08 , 4C084BA22 , 4C084CA62 , 4C084DC50 , 4C084NA14 , 4C084ZA02 , 4C084ZB31 , 4H045AA30 , 4H045BA15 , 4H045EA21 , 4H045EA50

引用特許：

審査官引用 (5件)

プリオンタンパク質に結合し、イソ型PrP▲上c▼とPrP▲上sc▼を識別することが可能なシャペロン
公報種別：公表公報出願番号：特願平9-540522 出願人：ヴィンアッカー,エルンスト-ルートヴィッヒ
疾患の診断及び治療において有用な生物学的材料及び方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-579625 出願人：ディー-ジェン・リミテッド
病理学的に変化したプリオンタンパク質(PrPSc)の濃縮方法および検出方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2004-518441 出願人：プリオンタイプ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト, シュロイスナー,カトリン

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