特許
J-GLOBAL ID:200903091183054350

伝動ベルト及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143618
公開番号(公開出願番号):特開2000-337451
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 Vリブの側面11から短繊維群8,38が突出した伝動ベルトにおいて、Vリブの表面形状の改良により、ベルト性能を向上させる。【解決手段】 Vリブの側面11から、アラミド系短繊維8及び非アラミド系の合成繊維38を突出させる。アラミド系短繊維8の突出部15を、カール状に形成する。合成繊維38の突出部40を、その非溶融状態を保ったまま、先端に向かって末広がり状の扇形に形成する。両突出部15,40の根元は、Vリブ7の側面11から起立している。Vリブ7の側面11にミクロな凹凸が形成されるように、側面11の表面形状を風波状に形成する。
請求項(抜粋):
底ゴム部に短繊維群が所定方向に配向されるように混入され、該底ゴム部の表面から該短繊維群の一部が突出している伝動ベルトであって、上記底ゴム部の表面が凹凸状に形成されている伝動ベルト。
IPC (2件):
F16G 5/06 ,  B29D 29/10
FI (2件):
F16G 5/06 C ,  B29D 29/10
Fターム (9件):
4F213AA45 ,  4F213AB25 ,  4F213AD16 ,  4F213AF01 ,  4F213AG05 ,  4F213AG16 ,  4F213WA53 ,  4F213WA74 ,  4F213WB01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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