特許
J-GLOBAL ID:200903091190181716
内燃機関の還元剤供給制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267096
公開番号(公開出願番号):特開平11-107837
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 排気系にリーンNOx 触媒を備えた希薄燃焼可能な内燃機関において、触媒のそれぞれ上流側と下流側とに温度センサを備え各温度センサの出力に基づき触媒への還元剤の供給を制御する場合に、下流側温度センサに異常があっても触媒を過熱することなく触媒に還元剤を供給することができるようにする。【解決手段】 下流側温度センサに異常があることが検出された場合(FTHCO=1)には、上流側温度センサによって検出される触媒流入排気ガス温度THCIをなますことにより触媒流出排気ガス温度推定値THCEを求め、その推定値THCEに所定の余裕ΔTを加えた値を触媒流出排気ガス温度THCOとして代用する処理が行われる。
請求項(抜粋):
排気系に設けられたリーンNOx 触媒のそれぞれ上流側と下流側とに温度センサを備え、該各温度センサの出力に基づき該触媒への還元剤の供給を制御する、内燃機関の還元剤供給制御装置において、下流側温度センサが異常か否かを判断する異常判断手段と、少なくとも上流側温度センサの出力に基づいて触媒下流側温度を推定する温度推定手段と、前記異常判断手段によって下流側温度センサに異常ありと判断されるときには、上流側温度センサの出力と前記温度推定手段によって推定される触媒下流側温度とに応じて還元剤の量を制御する異常時制御手段と、を設けたことを特徴とする、内燃機関の還元剤供給制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/34
, F01N 3/20
, F02D 41/04 380
FI (4件):
F02D 41/34 F
, F01N 3/20 B
, F01N 3/20 R
, F02D 41/04 380 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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触媒の劣化検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-324802
出願人:日産自動車株式会社
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