特許
J-GLOBAL ID:200903091192997993

放射線画像記録読取装置用カセッテ及び放射線画像記録 読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092186
公開番号(公開出願番号):特開平11-271896
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 放射線画像記録読取装置において放射線画像変換プレートを確実にかつ迅速に引き出すとともに画像読み取り後に確実に再収納することができるカセッテ及びこのカセッテを用いた放射線画像記録読取装置を提供する。【解決手段】 このカセッテは、放射線画像変換プレートが連結されたキャップ部907と、このキャップ部内に設けられ、カセッテ本体に設けられたロック部963とキャップ部907とをロック状態として一体とするロック機構908とを具備し、装置側のカセッテ引出手段13aが放射線画像変換プレートを引き出すためにキャップ部に係合したとき、ロック機構のロック状態が解除されることにより、放射線画像変換プレートがカセッテ本体から引き出し可能となる。また、このロック解除状態を維持する板ばね962が設けられている。
請求項(抜粋):
放射線画像の記録された記録プレートを収納したカセッテが装填されるカセッテ装填部と、前記記録プレートから画像情報を読み取るための画像読取手段と、前記装填されたカセッテと前記画像読取手段との間で前記記録プレートを搬送する搬送手段とを備える放射線画像記録読取装置で使用される前記カセッテにおいて、前記記録プレートが連結されたキャップ部と、このキャップ部内に設けられ、カセッテ本体に設けられたロック部と前記キャップ部とをロック状態として一体とするロック機構とを具備し、前記搬送手段に備えられたカセッテ引出手段が前記記録プレートを引き出すために前記キャップ部に係合したとき、前記ロック機構のロック状態が解除されることにより、前記記録プレートが前記カセッテ本体から引き出し可能となることを特徴とする放射線画像記録読取装置用カセッテ。
IPC (2件):
G03B 42/02 ,  G03B 42/04
FI (2件):
G03B 42/02 B ,  G03B 42/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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