特許
J-GLOBAL ID:200903091193403167

ループ型ヒートパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389579
公開番号(公開出願番号):特開2005-147625
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 熱輸送能力の高いループ型ヒートパイプを提供する。【解決手段】 蒸発部容器15に連通させられた蒸気管6が凝縮部3,4に連通させられるとともに、前記蒸発部容器15に連通させられた液戻り管5が前記凝縮部3,4に連通させられて全体として環状の流路が形成され、かつその環状の流路の内部に凝縮性の作動流体が封入され、さらに前記蒸発部容器15の内部に、前記作動流体13を浸透させて毛細管圧力を生じさせるウイック構造体が配置されたループ型ヒートパイプにおいて、前記蒸発部容器15の内部に、前記蒸気管6が連通される蒸気流路19と、液戻り管5が連通される液流路17とが熱交換可能な隔壁15aを介して隣接して形成され、前記蒸気流路19と前記液流路17とが前記蒸発部容器15の内部において接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蒸発部容器に連通させられた蒸気管が凝縮部に連通させられるとともに、前記蒸発部容器に連通させられた液戻り管が前記凝縮部に連通させられて全体として環状の流路が形成され、かつその環状の流路の内部に凝縮性の作動流体が封入され、さらに前記蒸発部容器の内部に、前記作動流体を浸透させて毛細管圧力を生じさせるウイック構造体が配置されたループ型ヒートパイプにおいて、 前記蒸発部容器の内部に、前記蒸気管が連通される蒸気流路と、液戻り管が連通される液流路とが熱交換可能な隔壁を介して隣接して形成され、前記蒸気流路と前記液流路とが前記蒸発部容器の内部において接続されていることを特徴とするループ型ヒートパイプ。
IPC (1件):
F28D15/02
FI (4件):
F28D15/02 E ,  F28D15/02 101K ,  F28D15/02 103B ,  F28D15/02 103E
引用特許:
出願人引用 (1件)

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