特許
J-GLOBAL ID:200903091199811364
真空用フィルタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079200
公開番号(公開出願番号):特開平11-267434
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】フィルタエレメント22の濾過部の目詰まりを低減することができる真空用フィルタ6を得る。【解決手段】ボディ11に入口ポート12と出口ポート13とを設けると共に両ポート12,13を連通させる通路途中にフィルタエレメント22を設け、そのフィルタエレメント22の濾過部をメッシュ30により形成した。又、入口ポート12とフィルタエレメント22との間にはルーバ23を設けた。これにより、出口ポート13側に発生する真空引き作用によって入口ポート12側から気体が導入されるが、この時、まずルーバ23により気体から液体等の異物の大半が遠心分離され、その分離後の気体のみがフィルタエレメント22を通過する。又、気体通過の際にメッシュ30に異物が付着しても、真空引き作用の停止時等において異物の多くがメッシュ30から離脱され、ボウル14内底部に落下する。
請求項(抜粋):
ハウジングに入口ポートと出口ポートとを設けるとともに両ポートを連通させる通路を設け、出口ポート側に発生する真空引き作用によって入口ポート側から気体を前記通路に導入して同通路を介して出口ポートへ導出するように構成し、前記通路途中には気体を濾過するフィルタエレメントを設け、そのフィルタエレメントの濾過部をメッシュにより形成した真空用フィルタ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭49-121275
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特開平1-287569
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特開昭59-039317
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