特許
J-GLOBAL ID:200903091207053938

センサ信号入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054819
公開番号(公開出願番号):特開2007-232579
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】センサからの検出信号を処理して制御回路等に入力するセンサ信号入力装置において、入力端子に接続されるセンサの仕様が異なる場合であっても、装置構成を変更することなくそのまま使用できるようにする。【解決手段】電源投入後、所定の判定時間が経過するまで、入力端子に接続された回転センサ4に電圧を印加して、回転センサ4に電流を流すワンショット発生回路30と、ワンショット発生回路30による回転センサ4への通電中に、入力端子電圧を取り込み、その端子電圧とセンサ種別判定用の判定電圧Vr4,Vr5を比較器42,44で比較することにより、回転センサ4がピックアップコイルからなるMPUセンサか磁気抵抗素子からなるMREセンサかを判定するセンサ判別回路40を備え、その判定結果に従い、検出信号を波形整形するのに使用する回路を自動で変更する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
センサからの検出信号を取り込む入力端子を備え、該入力端子から入力された検出信号を処理するセンサ信号入力装置であって、 仕様が異なるセンサからの検出信号を各々処理するための複数の信号処理手段と、 当該装置の起動後、予め設定された判定時間が経過するまで、前記入力端子に電圧を印加して前記センサに電流を流す通電手段と、 該通電手段による前記センサへの通電開始後の前記入力端子の端子電圧に基づき、前記入力端子に接続されたセンサの種別を判定する判定手段と、 該判定手段による判定結果に従い、検出信号の処理に用いる信号処理手段を前記複数の信号処理手段の中から選択する選択手段と、 を備えたことを特徴とするセンサ信号入力装置。
IPC (3件):
G01D 5/244 ,  G01P 3/481 ,  F02D 45/00
FI (4件):
G01D5/244 J ,  G01P3/481 D ,  F02D45/00 362H ,  F02D45/00 358M
Fターム (12件):
2F077AA18 ,  2F077AA31 ,  2F077AA46 ,  2F077CC02 ,  2F077PP11 ,  3G384BA03 ,  3G384DA00 ,  3G384EC05 ,  3G384EC08 ,  3G384ED12 ,  3G384EE02 ,  3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回転検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-014740   出願人:株式会社デンソー

前のページに戻る