特許
J-GLOBAL ID:200903091209923565
ガス噴射式はんだ鏝
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200222
公開番号(公開出願番号):特開2000-033475
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 鏝先部分に高温の不活性ガスを供給しながらはんだ付けするタイプのはんだ鏝を、上記不活性ガスを鏝先温度に影響を及ぼすことなく加熱できるように構成する。【解決手段】 鏝先部分12aを先端に備えた着脱自在の伝熱部材12と該伝熱部材12を加熱するための第1ヒーター13とを収容した第1保護パイプ21の回りに、不活性ガス加熱用の第2ヒーター23を設けると共に、該第2ヒーター23の回りを取り囲む第2保護パイプ24を取り付け、該第2保護パイプ24と第2ヒーター23との間に不活性ガス供給用の供給流路25を形成し、上記第2保護パイプ24の先端に、鏝先部分12aの回りを上記供給流路25からの不活性ガスを噴出するのに必要な間隙28を保って取り囲むノズル部材27を着脱自在に取り付ける。
請求項(抜粋):
はんだを溶融させてはんだ付けするための鏝先部分を備えた伝熱部材と、上記伝熱部材を加熱するための第1ヒーターと、上記伝熱部材及び第1ヒーターの外側に設けられた、不活性ガスを加熱するための第2ヒーターと、上記第2ヒーターの外側に形成されて先端が上記鏝先部分に沿った位置で外部に開放する、上記不活性ガスを鏝先部分に供給するための供給流路と、を有することを特徴とするガス噴射式はんだ鏝。
IPC (4件):
B23K 3/02
, B23K 3/04
, B23K 31/02 310
, H05K 3/34 507
FI (4件):
B23K 3/02 Z
, B23K 3/04 X
, B23K 31/02 310 B
, H05K 3/34 507 N
Fターム (3件):
5E319BB01
, 5E319CC54
, 5E319GG15
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-309457
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はんだ付け方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-007829
出願人:日本酸素株式会社
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