特許
J-GLOBAL ID：200903091215037500

移動物体検出装置

発明者：
入山 興一

入山 興一 について


出願人/特許権者：
竹中エンジニアリング株式会社

竹中エンジニアリング株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-190322
公開番号（公開出願番号）：特開2001-021667
出願日： 1999年07月05日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：
【要約】【課題】複数の検出ユニットを備えた移動物体検出装置の検出感度の適正化を図る。【解決手段】検知エリアAの中を、移動する物体に基づくアナログ信号aと検知エリアBの中を移動する物体に基づくアナログ信号bとを用いて演算処理を行い、その結果が所定の値XまたはY以上となったときに移動物体有りという判定を行う判定部30を備えた。
請求項（抜粋）：
検知エリアA内を移動する物体の動きを検出する検出器11と、その検出器からの出力信号を処理する信号処理部12とで構成される検出ユニット10と、検知エリアB内を移動する物体の動きを検出する検出器21と、その検出器からの出力信号を処理する信号処理部22とで構成される検出ユニット20とを備えた移動物体検出装置において、前記二つの検出ユニットは、その一方または両方が、任意の方向に回転させた後にその状態にて固定される支持機構によって支持され、信号処理部22から出力される信号bをα倍(但し、αは定数)した信号と、信号処理部12から出力される信号aとの和の絶対値が所定の値X以上になったとき、または、信号処理部12から出力される信号aをβ倍(但しβは定数)した信号と、信号処理部22から出力される信号bとの和の絶対値が所定の値Y以上になったときに移動物体有りという判断を行う判定部30を備えたことを特徴とする移動物体検出装置。
IPC (2件)：
G01V 8/20 ,  G01B 11/00
FI (3件)：
G01V 9/04 N ,  G01B 11/00 Z ,  G01V 9/04 Q
Fターム (13件)：
2F065AA00 ,  2F065BB15 ,  2F065CC16 ,  2F065DD00 ,  2F065FF00 ,  2F065FF44 ,  2F065GG09 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ15 ,  2F065QQ05 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ27 ,  2F065UU05
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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