特許
J-GLOBAL ID:200903091222978190

多孔質セラミックス、コーティング液保持部材、コーティング液塗布装置及び多孔質セラミックスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321227
公開番号(公開出願番号):特開2001-139383
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 コーティング液移行速度が十分に大きいため、粘度の比較的低いコーティング液を使用可能で、高負荷条件下でもコーティング液を一定量、長時間にわたり塗布できる構造の多孔質セラミックス及びその製造方法、該多孔質セラミックスからなるコーティング液保持部材、及びコーティング液塗布装置を提供すること。【解決手段】 本発明に係る多孔質セラミックスは、内部に微細径空隙及び気孔を有する耐熱性無機材料からなる多孔質セラミックスであって、前記微細径空隙は少なくとも一部が該多孔質セラミックスの表面及び前記気孔に連通すると共に全微細径空隙容積の40%以上が径30〜200μm の細孔からなり、前記気孔は少なくとも一部が前記微細径空隙を介して該多孔質セラミックス表面に連通すると共に平均気孔径200〜2000μm のものである。
請求項(抜粋):
内部に微細径空隙及び気孔を有する耐熱性無機材料からなる多孔質セラミックスであって、前記微細径空隙は少なくとも一部が該多孔質セラミックスの表面及び前記気孔に連通すると共に全微細径空隙容積の40%以上が径30〜200μm の細孔からなり、前記気孔は少なくとも一部が前記微細径空隙を介して該多孔質セラミックス表面に連通すると共に平均気孔径200〜2000μm であることを特徴とする多孔質セラミックス。
IPC (2件):
C04B 38/00 303 ,  B05D 7/24 302
FI (2件):
C04B 38/00 303 Z ,  B05D 7/24 302 L
Fターム (8件):
4D075DA25 ,  4D075DB14 ,  4D075DC19 ,  4D075EB16 ,  4G019CA02 ,  4G019CB03 ,  4G019CC02 ,  4G019FA13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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