特許
J-GLOBAL ID:200903091238300828

コンピュータポインティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322033
公開番号(公開出願番号):特開2000-148379
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 慣性量検出手段を用いた操作性の良いコンピュータポインティング装置を提供する。【解決手段】 コンピュータポインティング装置において、マウスカーソル変位量変換部11は、使用者の頭部に装着されたジャイロ4,5からの角速度信号ωx′′,ωy′′に変換係数Gx,Gyを乗算してカーソル変位量Δx,Δyを演算する。この変換係数Gx,Gyは、角速度信号ωx′′,ωy′′のレベルに応じて増大する。したがって、変換係数Gx,Gyは一定であった従来に比べ操作性が向上する。
請求項(抜粋):
コンピュータのモニタ画面においてマウスカーソルを移動させるためのコンピュータポインティング装置であって、慣性体の慣性量を検出し、その検出値に応じたレベルの慣性量信号を出力する慣性量検出手段、前記慣性量検出手段から出力された慣性量信号を受け、その信号のレベルが予め定められた第1の基準レベルよりも小さい場合はその信号の通過を禁止し、大きい場合はその信号を通過させるゲート手段、前記ゲート手段を通過した慣性量信号を受け、その信号のレベルに応じて少なくとも2段階に増大する変換係数をその信号のレベルに乗算して前記マウスカーソルの移動量を演算する演算手段、クリック、ドラッグ、ドロップ、ダブルクリックを指示するための指示手段、および前記演算手段で演算された前記マウスカーソルの移動量を示す信号と前記指示手段によって指示されたクリック、ドラッグ、ドロップ、ダブルクリックを示す信号とを前記コンピュータに出力する出力手段を備える、コンピュータポインティング装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 310 ,  G01C 19/00 ,  G01P 9/04
FI (3件):
G06F 3/033 310 Y ,  G01C 19/00 Z ,  G01P 9/04
Fターム (17件):
2F105AA10 ,  2F105BB08 ,  2F105BB17 ,  2F105BB20 ,  5B087AA00 ,  5B087AC02 ,  5B087AE00 ,  5B087BC04 ,  5B087BC05 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC17 ,  5B087BC19 ,  5B087BC27 ,  5B087BC31 ,  5B087DD03 ,  5B087DD10
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る