特許
J-GLOBAL ID:200903091241502768
内燃機関の始動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140950
公開番号(公開出願番号):特開2000-328988
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 始動フェール時に余剰燃料の速やかな掃気を図り、始動性を向上させる。【解決手段】 スタータスイッチがONでない場合(ステップ1)およびフェール時でない場合(ステップ2)は、通常時の最適バルブタイミングを運転条件に応じて設定する(ステップ3)。スロットル弁14の開度が所定開度よりも大きい状態でスタータスイッチがONとなった場合には、始動フェールに対し意図的にアクセルペダルを踏み込んだフェール時であると判断(ステップ2)し、吸気弁閉時期を進角させる(ステップ5)。クランキングに伴って一層大量の新気が燃焼室内へ吸入され、残留燃料が積極的に掃気されるとともに、クランキング中の圧縮圧力が高まり、燃焼室内の温度が上昇し、点火プラグに付着していた燃料液滴の気化が促進される。
請求項(抜粋):
内燃機関の少なくとも吸気弁側に、該吸気弁の少なくとも閉時期を可変制御可能な可変動弁機構を備えてなる内燃機関の始動制御装置において、クランキングによる始動に失敗したことを直接もしくは間接に検出するフェール検出手段を備え、この始動の失敗を検出したときに、吸気弁閉時期をフェール時用のバルブタイミングに制御することを特徴とする内燃機関の始動制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/06 320
, F02D 41/06 330
, F02D 13/02
, F02D 41/02 320
, F02D 41/02 330
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
FI (9件):
F02D 41/06 320
, F02D 41/06 330 J
, F02D 13/02 J
, F02D 13/02 H
, F02D 41/02 320
, F02D 41/02 330 A
, F02D 43/00 301 B
, F02D 43/00 301 Z
, F02D 43/00 301 H
Fターム (48件):
3G084AA03
, 3G084BA13
, 3G084BA23
, 3G084CA01
, 3G084DA09
, 3G084DA27
, 3G084EC03
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G084FA36
, 3G084FA38
, 3G092AA01
, 3G092AA11
, 3G092BA09
, 3G092BB01
, 3G092BB06
, 3G092BB10
, 3G092DA01
, 3G092DA09
, 3G092DA12
, 3G092EA03
, 3G092EA08
, 3G092FA31
, 3G092FB05
, 3G092GA01
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G301HA01
, 3G301HA06
, 3G301HA19
, 3G301JA03
, 3G301JA28
, 3G301KA01
, 3G301LA07
, 3G301LB02
, 3G301LC10
, 3G301MA12
, 3G301MA14
, 3G301MA24
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF16Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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内燃機関の始動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-263951
出願人:日産自動車株式会社
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特公昭57-027972
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特公昭57-027972
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