特許
J-GLOBAL ID:200903091246863734
水平分散型ネットワークシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021487
公開番号(公開出願番号):特開平8-044647
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】複数の分散処理制御システムの無停止運転化と故障診断。【構成】各々の制御演算機能は全ての制御演算機能に共通な1個の共有バスと2個の個別バスを持ち、各々の個別バスにより各制御演算機能を直列に接続する構成とすることで、各々の個別バスは2つの制御演算機能により共有されることになり、対象システムへの入出力回路を個別バスに接続し処理を実行する。1つの制御演算機能が故障した時には、その故障した制御演算機能の持つ個別バスと接続された制御演算機能が、個別バスを介して入出力回路をアクセスして故障した制御演算機能の処理を引き継ぐことができるため、対象システムを停止することなく連続運転が可能となる。また、複数のバスを介して複数の制御演算機能間で情報通信が可能となるため、各々の制御演算機能およびバスの相互診断が実現できる。
請求項(抜粋):
対象の制御処理を複数の制御演算手段により分散して処理を実行するシステムにおいて、各々の制御演算手段は1つの共有バスインターフェイス手段と,第1および第2の2つの個別バスインターフェイス手段を具備し、前記共有バスインターフェイス手段は前記複数の制御演算が共通に使用することのできる共有バスと接続し、前記2つの個別バスインターフェイス手段のうち一方の第1の個別バスインターフェイス手段は他の制御演算手段の持つ一方の個別バスインターフェイス手段と第1の個別バスで結合し、他の一方の第2の個別バスインターフェイス手段は前記第1の個別バスと結合された制御演算手段とは別の制御演算手段の一方の個別バスインターフェイス手段とを第2の個別バスで結合することで、前記複数の制御演算手段を複数の個別バスで直列に接続し、前記共有バスと複数の個別バスにより2重化されたバスを有することを特徴とする水平分散型ネットワークシステム。
IPC (5件):
G06F 13/00 355
, G06F 13/00 301
, G06F 11/18 310
, G06F 15/16 370
, G06F 15/16 470
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭61-281646
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特開昭61-212138
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特開昭63-240660
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