特許
J-GLOBAL ID:200903091254468496
欠相検出装置およびそれを用いた空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372821
公開番号(公開出願番号):特開2006-180650
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】専用回路を必要としない安価な方法で、確実に三相電源の欠相を検出する。【解決手段】三相交流電源1を直流電圧に整流する整流部2と、前記整流部にて整流された直流電圧を平滑する平滑部3と、前記平滑された直流電圧を電源とするインバータ4と、前記インバータにて駆動する三相電動機5と前記平滑された直流電圧の脈流周期を検出する周波数検出手段6と、前記周波数検出手段にて検出された電圧の脈流周期を演算する制御部7を備えて前記三相電動機5の始動後より所定時間内に前記制御部7にて検出された直流電圧の脈流周期が所定値以下であった場合は、欠相と判断して前記制御部7より前記インバータ4に停止信号を発信して前記三相電動機5を停止させることで、欠相が生じた場合、欠相を早く確実に検出しインバータ4に保護動作をかけることにより、欠相状態での運転による制御装置の損傷等の不具合を回避することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
三相交流電源を直流電圧に整流する整流部と、前記整流部にて整流された直流電圧を平滑する平滑部と、前記平滑された直流電圧を電源とするインバータと、前記インバータにて駆動する三相電動機と、前記平滑された直流電圧が前記三相電動機の駆動により脈流するときの周期を検出する周波数検出手段と、前記周波数検出手段にて検出された電圧の脈流周期を演算する制御部を備え、前記三相電動機の始動後より所定時間内に前記制御部にて演算された直流電圧の脈流周期が所定値以下であった場合は、欠相と判断して前記制御部より前記インバータに停止信号を発信して前記三相電動機を停止させることを特徴とする欠相検出装置。
IPC (3件):
H02H 3/253
, H02H 7/122
, H02M 7/48
FI (3件):
H02H3/253
, H02H7/122
, H02M7/48 M
Fターム (25件):
5G004AA02
, 5G004AB02
, 5G004BA06
, 5G004CA04
, 5G004DB01
, 5G004DB02
, 5G053AA15
, 5G053BA09
, 5G053CA01
, 5G053EA01
, 5G053EB01
, 5G053FA04
, 5H007AA05
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DB01
, 5H007DC04
, 5H007FA02
, 5H007FA13
, 5H007FA14
, 5H007FA19
, 5H007GA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
入力欠相検出方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-181962
出願人:富士通株式会社
前のページに戻る