特許
J-GLOBAL ID:200903091261366143

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271428
公開番号(公開出願番号):特開2005-028780
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 回復処理に要する時間を短縮するとともに、予備吐出によって発生するリサイクルインク液等を極力削減することのできるインクジェット記録装置及び回復処理方法を提供することにある。【解決手段】 インクタンクに設けられた加圧ピストンポンプを加圧して、記録ヘッド内に加圧する加圧処理を実行したのち、記録ヘッド内の圧力を適正な値に低下させるために、加圧動作終了後、各インクタンク毎に設けられた、加圧カムの位置を、パルスモータのカウント値に基づいて把握し、予め決定されているカウント値と予備吐出発数との関係テーブルに基づいて、予備吐発数を各色毎に設定し、予備吐出を実行する。あるいは、加圧カムの位置が全てのインクタンクにおいて、同じ非押圧位置で停止するように調節し、加圧カム位置が同一なので、全ての記録ヘッドに対し同一予備吐出発数で予備吐出を実行する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
記録媒体に対しインク滴を吐出させるインクジェット記録ヘッドを複数具えるインクジェット記録装置であって、 前記複数のインクジェット記録ヘッドそれぞれに対し、個々に、圧力変動によってインク液を供給する供給手段と、 該供給手段による供給動作停止時、前記インクジェット記録ヘッド内の圧力状態を予測する予測手段と、 該予測手段が予測する前記インクジェット記録ヘッド内の圧力状態に応じて、各インクジェット記録ヘッド内の圧力を低下させる圧力低下手段と、 を具えるインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J2/18 ,  B41J2/175 ,  B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102Z
Fターム (35件):
2C056EA14 ,  2C056EA25 ,  2C056EA26 ,  2C056EA27 ,  2C056EB17 ,  2C056EB25 ,  2C056EB36 ,  2C056EB38 ,  2C056EB59 ,  2C056EC08 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC19 ,  2C056EC20 ,  2C056EC21 ,  2C056EC24 ,  2C056EC32 ,  2C056EC36 ,  2C056EC37 ,  2C056EC41 ,  2C056EC54 ,  2C056EC56 ,  2C056EC57 ,  2C056JA13 ,  2C056JC05 ,  2C056JC06 ,  2C056JC21 ,  2C056JC23 ,  2C056KA02 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB16 ,  2C056KB33 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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