特許
J-GLOBAL ID:200903091277718350

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197006
公開番号(公開出願番号):特開2000-040366
出願日: 1988年05月06日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 半導体装置の動作条件の変動に対応した動作を行う回路を提供する。【解決手段】 内部回路(2)の動作特性を位相情報を含む第1信号(φ1', φ2')によって出力する検出回路(4)と、それらに所定の電源電圧(Vcont)を供給するための配線(5)と、第1信号を受けてその位相差を検出するとともに当該検出した位相差に応じた検出電圧を出力する回路(F/F他)と、基準電圧と検出電圧を比較してその差に応じた電圧を所定の電源電圧として配線に出力する増幅回路(7)とを含むように半導体装置を構成する(図51)。所定の電源電圧は、内部回路等をCMOS回路とすると、その動作電源電圧(図7)、その動作電流(図11)、又はその基板電圧(図17)の制御に用いるとよい。【効果】 製造条件等に対し基準電圧を一定となるようにすれば、回路の動作速度等を一定とすることができる。動作条件に対し基準電圧を所望の依存性を持つようにすれば、所望の回路動作が得られる。
請求項(抜粋):
内部回路と、前記内部回路の動作特性を位相情報を含む第1信号によって出力する検出回路と、前記内部回路及び前記検出回路に所定の電源電圧を供給するための配線と、前記第1信号を受けてその位相差を検出するとともに当該検出した位相差に応じた検出電圧を出力する回路と、基準電圧と前記検出電圧を比較してその差に応じた電圧を前記所定の電源電圧として前記配線に出力する増幅回路とを有することを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
G11C 11/407 ,  G11C 11/413
FI (3件):
G11C 11/34 354 D ,  G11C 11/34 335 A ,  G11C 11/34 354 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-006908
  • 特開昭63-100519
  • 特開昭55-015537
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