特許

J-GLOBAL ID：200903091286722335

染毛剤

発明者： 吉岡 正人 ,  瀬川 江見 ,  安達 敬
出願人/特許権者： 株式会社成和化成
代理人 (1件)： 三輪 鐵雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-100492
公開番号（公開出願番号）：特開平6-287118
出願日： 1993年04月01日
公開日（公表日）： 1994年10月11日
要約：

【要約】【目的】 染毛時の毛髪の損傷が少なく、かつ毛髪の状態を良好に保ち得る染毛剤を提供する。【構成】 下記の一般式(I)【化1】〔式中、R1 、R2 、R3 は炭素数1〜3のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基、またはR1 〜R3 のうち1個もしくは2個が炭素数8〜20のアルキル基もしくはアルケニル基で、残りは炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基もしくはベンジル基である。Aは炭素数2〜3のアルキレンもしくはヒドロキシアルキレンで、R4 はコンキオリンペプチドを構成するアミノ酸の側鎖であり、nは2〜30である〕で示されるコンキオリンペプチドのN-第4級アンモニウム誘導体を0.1〜10重量%含有させて、染毛剤を構成する。

請求項（抜粋）：

下記の一般式(I)【化1】〔式中、R1 、R2 、R3 は炭素数1〜3のアルキル基もしくは炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基、またはR1 、R2 、R3 のうち1個もしくは2個が炭素数8〜20のアルキル基もしくは炭素数8〜20のアルケニル基で、残りは炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基もしくはベンジル基である。Aは炭素数2〜3のアルキレンもしくは炭素数2〜3のヒドロキシアルキレンで、R4 はコンキオリンペプチドを構成するアミノ酸の側鎖であり、nは2〜30である〕で示されるコンキオリンペプチドのN-第4級アンモニウム誘導体を含有することを特徴とする染毛剤。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-029921
  
• 特開平2-115114
  
• 染毛剤組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-314142   出願人：株式会社マンダム