特許
J-GLOBAL ID:200903091288529338

圧縮空気の冷却方法およびアフタークーラと油水分離装置付エアドライヤー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200148
公開番号(公開出願番号):特開2001-340724
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 機器によりドレンの発生量に大きな違いがあったが、各機器を一律に油水分離装置に接続していた。 また、ドライヤーでのドレンの発生が特に多かったが、その特異性を生かしたドレン処理をおこなっていなかった。 更に、ドライヤーより発生したドレンをアフタークーラの冷却水に使用する技術は、冷却されたドレンを供給することで冷却効率としては良かったが、汚れたドレンは、通過する機器を汚し、目詰まりをおこさせ、腐食させるという課題も抱えていた。加えて、各機器を個々に分離しての設置は、設置場所として広い面積を必要とした。【解決手段】 水冷式のアフタークーラ10A、10Bと冷凍式のドライヤー30A、30Bと油水分離装置50A、50Bを一体に構成し、ドライヤー30A、30Bで発生したドレンを油水分離装置50A、50Bに送り、油水分離装置50A、50Bで処理した清水を冷却水としてアフタークーラ10A、10Bに送る構成とした。
請求項(抜粋):
圧縮空気をアフタークーラ(10A、10B)とドライヤー(30A、30B)の順に乾燥させ、その際に前記ドライヤー(30A、30B)で発生したドレンを油水分離装置(50A、50B)に送って清水とし、前記清水を前記アフタークーラ(10A、10B)に送って圧縮空気を冷却し、その後に排水することを特徴とする圧縮空気の冷却方法。
IPC (3件):
B01D 53/26 ,  B01D 17/022 503 ,  C02F 1/40
FI (4件):
B01D 53/26 A ,  B01D 53/26 Z ,  B01D 17/022 503 ,  C02F 1/40 E
Fターム (9件):
4D051AA01 ,  4D051AB02 ,  4D051EB07 ,  4D051EC13 ,  4D052AA05 ,  4D052BA03 ,  4D052BA04 ,  4D052BB04 ,  4D052BB07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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