特許
J-GLOBAL ID:200903091292702176

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280895
公開番号(公開出願番号):特開平8-146317
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 スキューによる感光体上での画像の傾きあるいは複数の光学系間でのこのような傾きの相違によって生ずる色ずれを簡単かつ信頼性良く補正する。【構成】 ポリゴンミラーやfθレンズ等を内蔵した光学ユニット131Yから射出されるレーザビーム123Yは第1の反射ミラー134Y、シリンダミラー135Yおよび第2の反射ミラー136Yを経て感光体ドラム106Yに到達する。シリンダミラー部141Yは、回転軸142Yを中心に回動自在に配置されており、他端にはプーリスクリュー144Yが取り付けられている。ステッピングモータ138Yの回転に応じてプーリスクリュー144Yが回転しシリンダミラー135Yがこれに応じて微少角度回転する。ステッピングモータ138Yは補正のたびに基準位置から回転するので正確な補正ができる。
請求項(抜粋):
画像の形成を行う感光体と、一端を支点として所定角度だけ回動自在に配置されその回動した角度に応じて前記感光体上を走査する光学像の走査ラインの傾きを変化させることができるようにした光学部品を備え、この光学部品を透過または反射した光線を用いて前記光学像の各走査ラインを順次前記感光体上に形成する光学系と、その回転軸の回転に連動させて前記光学部品を回動させるモータと、このモータの回動の基準となる基準位置を検出する基準位置検出手段と、前記光学像の走査ラインの傾きに応じて前記基準位置を基準としてこの傾きを補正するための前記モータの回動すべき方向と回動する量を入力する補正データ入力手段と、この補正データ入力手段によって入力された補正データを基にして前記光学部品の回動を行うとき基準位置検出手段によってまず基準位置を検出し、続いてこの基準位置を基にして前記走査ラインの傾きを補正する補正実行手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/04 111 ,  H04N 1/19
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 103 C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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