特許
J-GLOBAL ID:200903091294066463
インクジェット記録方法、インクジェット記録装置およびインクジェット記録システム
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-233803
公開番号(公開出願番号):特開2005-088579
出願日: 2004年08月10日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 発色性を向上させるために付加された特色を含む複数のインクを用いて記録を行う場合にも、異色のインク同士が記録媒体上で重なることによって発色性の効果を低減してしまう弊害を極力抑えたインクジェット記録方法、インクジェット記録装置およびインクジェット記録システムを提供する。【解決手段】 数段階に量子化された濃度データを所定のドット配置パターンを用いて最終的な2値データに変換する際に、特色インクについては、他の色のインクと異なるドット配置パターンを用意する。これにより、特色インクと他の色のインクが記録媒体上で重なり合う確立を極力低減することができ、特色インクの発色性を効率的に発揮することが可能となる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
マゼンタ、イエロー、シアンの基本色インクと当該基本色インクとは異なる色相を示す特色インクとを含む複数色のインクを吐出する記録ヘッドを用いて記録媒体にカラー画像を形成するインクジェット記録方法において、
多値のレベルで表現される各画素に対し、各画素のレベルに対応したドット配置パターンを割当てる割当て工程と、
前記各画素に割当てられたドット配置パターンに基づいて、前記記録ヘッドから前記記録媒体にインクを吐出する工程とを有し、
前記割当て工程では、前記特色インクについて、当該特色インク以外の少なくとも1色のインクとは異なる前記ドット配置パターンを割当てることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (3件):
B41J2/21
, B41J2/01
, B41M5/00
FI (3件):
B41J3/04 101A
, B41M5/00 A
, B41J3/04 101Z
Fターム (16件):
2C056EA04
, 2C056EA11
, 2C056EB58
, 2C056EB59
, 2C056ED05
, 2C056ED07
, 2C056EE02
, 2C056EE03
, 2C056EE18
, 2H086BA02
, 2H086BA03
, 2H086BA04
, 4J039BE01
, 4J039BE02
, 4J039EA29
, 4J039GA24
引用特許:
前のページに戻る