特許
J-GLOBAL ID:200903045515666620

記録装置および記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216694
公開番号(公開出願番号):特開2002-029097
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 複数の記録素子毎におけるドットの形成位置のバラツキの影響を小さくして、ラスタ間におけるドットの形成位置のずれを抑えることによって、画像品位の低下を防止することができる記録装置および記録方法を提供すること。【解決手段】 複数のインク吐出口が複数列形成された記録ヘッドを用いて、記録ヘッドの主走査方向における複数のP回の主走査と被記録媒体の少なくとも1回の副走査方向の搬送とによって、互いに隣接するNラスタ上のドットおよび互いに隣接するMカラム上のドットを異なる条件で記録する記録方式において、画像データの同一レベルに対して用いられるドット配置パターンを複数、周期的に変更し、その複数のドット配置パターンとしては、それが繰り返し用いられる1周期内において、Nラスタのそれぞれに形成されるドット数、およびMカラムのそれぞれにて形成されるドット数を均一化するパターンを用いる。
請求項(抜粋):
被記録媒体にドットを形成可能な複数の記録素子が複数の列上に配備された記録ヘッドを用い、前記記録ヘッドの主走査方向における複数のP回の主走査と前記被記録媒体の少なくとも1回の副走査方向の搬送とによって、互いに隣接するNラスタ上のドットおよび互いに隣接するMカラム上のドットを異なる条件で記録する記録装置において、量子化された画像データのレベルに対応するドット配置パターンを用いて、前記画像データのレベルに対応するドットを被記録媒体上に形成させ、かつ前記画像データの同一レベルに対して用いられる前記ドット配置パターンを複数、周期的に変更可能な制御手段を備え、前記画像データの同一レベルに対して用いられる前記複数のドット配置パターンは、それが繰り返し用いられる1周期内において、前記Nラスタのそれぞれに形成されるドット数、および前記Mカラムのそれぞれにて形成されるドット数を均一化するパターンであり、前記P,N,およびMは2以上の整数であることを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/51 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/205
FI (3件):
B41J 3/10 101 E ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 X
Fターム (15件):
2C056EA07 ,  2C056EC11 ,  2C056EC12 ,  2C056EC71 ,  2C056EC74 ,  2C056EC77 ,  2C056ED05 ,  2C056HA22 ,  2C057AF30 ,  2C057AF39 ,  2C057AG15 ,  2C057AG16 ,  2C057CA05 ,  2C057CA09 ,  2C062KA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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