特許
J-GLOBAL ID:200903091295871130

有機エレクトロルミネッセント素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303048
公開番号(公開出願番号):特開平11-144869
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高輝度な有機EL素子を提供する。【解決手段】 有機EL素子の構成材料に一般式1(R1〜R4 は独立に水素、水酸基、置換/無置換のアミノ基、ニトロ基、置換/無置換のアルキル基、置換/無置換のアルケニル基、置換/無置換のシクロアルキル基などを表し、ただしR1 〜R4 のうち一つ以上は-NAr1 Ar2 (Ar1 ,Ar2 は独立に置換/無置換のC6〜20のアリール基を表す。)のジアリールアミノ基である。R5 〜R12は独立に水素、ハロゲン、水酸基、置換/無置換のアミノ基、ニトロ基、シアノ基、置換/無置換のアルキル基、置換/無置換のアルケニル基、置換/無置換のシクロアルキル基などを表す。)のペリレン化合物を用いる。
請求項(抜粋):
陽極と、陰極と、これら陽極と陰極との間に発光層を含む少なくとも一層の有機薄膜層とからなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機薄膜層の少なくとも一層が下記一般式( 1) で示される材料を単独もしくは混合物として含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(式中、R1 〜R4 は、それぞれ独立に水素原子、ヒドロキシル基、置換若しくは無置換のアミノ基、ニトロ基、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルケニル基、置換若しくは無置換のシクロアルキル基、置換若しくは無置換のアルコキシ基、置換若しくは無置換の芳香族炭化水素基、置換若しくは無置換の芳香族複素環基、置換若しくは無置換のアラルキル基、置換若しくは無置換のアリールオキシ基を表す。ただし、R1 〜R4 のうち少なくとも一つは-NAr1 Ar2 (Ar1 ,Ar2 はそれぞれ独立に炭素数6〜20のアリール基を表す。)で表されるジアリールアミノ基である。R5 〜R12は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換若しくは無置換のアミノ基、ニトロ基、シアノ基、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルケニル基、置換若しくは無置換のシクロアルキル基、置換若しくは無置換のアルコキシ基、置換若しくは無置換の芳香族炭化水素基、置換若しくは無置換の芳香族複素環基、置換若しくは無置換のアラルキル基、置換若しくは無置換のアリールオキシ基、置換若しくは無置換のアルコキシカルボニル基、カルボキシル基を表す。また、ジアリールアミノ基でないR1 〜R4 およびR5 〜R12は、それらのうちの2つで環を形成していても良い。)
IPC (3件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/22
FI (3件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 Z ,  H05B 33/22 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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