特許
J-GLOBAL ID:200903091300043640

絶対骨折リスクの評価を行う骨密度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-325372
公開番号(公開出願番号):特開2004-105738
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】 本発明は、骨折の絶対リスクを出力する骨密度測定装置を提供する。【解決手段】 骨密度測定装置は、骨密度以外の付加的な患者情報の入力を受け取り、絶対骨折リスクの出力測定値を生成し、より正確で個人的な骨粗鬆症の評価を行う。単純なグラフの出力により、このリスクを標準母集団と比較する。好適な実施例においては、絶対骨折リスクが、医師及び患者にBMDの測定と同時に提示される。絶対骨折リスクに影響を及ぼす付加的な因子として、患者が喫煙するかどうか、患者が行う運動量、患者の歩行量、患者の骨折の病歴、患者の家族の骨折の病歴、及び患者の股関節の縦軸線の長さ(股関節軸長さ)を含めることもできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
患者を中心にして向かい合わせにすることができ、患者の骨によるエネルギーの修正を示す信号を生成するエネルギー源(20)、(71)及び検出器(22)、(76)と、 エネルギー修正情報以外の患者情報(28)を受け取るための手段と、 前記信号及び前記患者情報を受信し、内蔵プログラム(40〜58)を実行するコンピュータ(26、80)と、 を含むコンピュータ化密度測定装置(10)、(73)であって、該プログラムが、 (a)前記エネルギー源及び検出器を制御して、走査域にわたる複数の点に対するエネルギー修正信号を取得し、 (b)前記複数の点に対し、骨密度を計算し、 (c)前記骨密度及び前記患者情報から、将来の予め定められた期間にわたる患者の骨折の絶対リスクを求め、 (d)前記骨折の絶対リスクを出力する、 ようになっている、 ことを特徴とするコンピュータ化密度測定装置。
IPC (2件):
A61B6/00 ,  A61B8/08
FI (3件):
A61B6/00 330Z ,  A61B6/00 333 ,  A61B8/08
Fターム (32件):
4C093AA30 ,  4C093CA50 ,  4C093DA10 ,  4C093EA07 ,  4C093EA11 ,  4C093EC16 ,  4C093EC21 ,  4C093EC33 ,  4C093ED07 ,  4C093EE01 ,  4C093FD03 ,  4C093FF22 ,  4C093FF25 ,  4C093FF28 ,  4C093FG01 ,  4C093FG05 ,  4C093FG20 ,  4C601DD10 ,  4C601DD18 ,  4C601DD20 ,  4C601DD21 ,  4C601DE17 ,  4C601EE09 ,  4C601EE30 ,  4C601JC37 ,  4C601KK02 ,  4C601KK28 ,  4C601KK35 ,  4C601KK42 ,  4C601KK44 ,  4C601KK49 ,  4C601KK50
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 米国特許第6438201号
  • 米国再発行特許第36162号
  • 米国特許第5841833号
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審査官引用 (3件)

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