特許
J-GLOBAL ID:200903091305239217

カバー式内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152029
公開番号(公開出願番号):特開平9-000488
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】先端カバーの観察視野範囲及び境界部表面に付着した水滴に反射する光による悪影響を無くして良好な観察画像を得るカバー式内視鏡を提供すること。【構成】先端カバー24には送気用ノズル42,送水用ノズル43及び透明カバー部40が設けられている。この透明カバー部40には観察窓用カバー部40aと照明窓用カバー部40bとが設けられている。観察窓用カバー部40aと照明窓用カバー部40bとの間には境界部44が形成されている。境界部44は、透明カバー部40に設けた観察窓用カバー部40aと照明窓用カバー部40bとを区分するためのものであり、この境界部44を不透明部材で形成することによって、照明窓52から出射する照明光が透明カバー部40,境界部44を通過して観察窓51に入射することを防止している。送気用ノズル42の送気範囲αは、透明カバー部40の視野範囲45及び領域46に及ぶように設定してある。
請求項(抜粋):
挿入部及び操作部を有し、前記挿入部の先端部に観察窓及び照明窓を設けたカバー用内視鏡と、少なくとも前記カバー用内視鏡の挿入部を覆い、前記挿入部の先端部の観察窓と照明窓とに対設して観察窓側と照明窓側とを区分する境界部を有する透明カバー部及び前記観察窓の前面に配置された透明カバー部の観察視野範囲に流体を噴射するノズルを先端カバーに設けた内視鏡カバーとを具備したカバー式内視鏡において、前記先端カバーに設けたノズルから噴射する流体を、前記透明カバー部の観察窓前面の観察視野範囲及び観察窓と照明窓とを区分する境界部面上を通過することを特徴とするカバー式内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 B ,  A61B 1/00 300 Q ,  G02B 23/24 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • カバー式内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136222   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-309077   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平1-244732
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審査官引用 (14件)
  • カバー式内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136222   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-309077   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平1-244732
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