特許
J-GLOBAL ID:200903091306985915

内視鏡対物レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278269
公開番号(公開出願番号):特開2004-117607
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【目的】非球面を最適な位置に一面だけ用いて歪曲収差を低減しながら周辺光量を確保し、さらに諸収差を良好に補正した内視鏡対物レンズ系を得る。【構成】物体側から順に、負の第1レンズ群と、正の第2レンズ群と、少なくとも負レンズと正レンズを1枚ずつ含み全体として正の第3レンズ群と、光束の入射方向に対しある一方向の指向性を有する撮像素子から構成され、第3レンズ群の最も像側の面が近軸球面に比較して光軸から離れるに従って正のパワーが弱くなっていく非球面からなり、次の条件式(1)を満足する内視鏡対物レンズ系。(1) 1<β/yH<10.5但し、yH[mm]:撮像素子の指向性を有する方向における最大像高、β[deg]:像高yHの主光線の撮像素子面に対する入射角度。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、全体として負の屈折力を持つ第1レンズ群と、全体として正の屈折力を持つ第2レンズ群と、少なくとも負レンズと正レンズを1枚ずつ含み全体として正の屈折力を持つ第3レンズ群と、撮像素子とから構成され、 撮像素子はその受光面の直前に、直交二方向のうちの一方向においては該受光面に斜めに入射する光束を直交する方向に向けて曲げるパワーを有し他方向においては同パワーを有しないアレイレンズを備え、 第3レンズ群は、その最も像側の面が近軸球面に比較して光軸から離れるに従って正のパワーが弱くなっていく非球面からなり、 次の条件式(1)を満足することを特徴とする内視鏡対物レンズ系。 (1) 1<β/yH<10.5 但し、 yH[mm]:撮像素子アレイレンズのパワーを有する方向における最大像高、 β[deg]:像高yHの主光線の撮像素子面に対する入射角度。
IPC (2件):
G02B13/04 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B13/04 D ,  G02B13/18
Fターム (25件):
2H087KA10 ,  2H087LA03 ,  2H087PA03 ,  2H087PA04 ,  2H087PA17 ,  2H087PA18 ,  2H087PB04 ,  2H087PB05 ,  2H087QA01 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA18 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA13 ,  2H087RA26 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内視鏡対物レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206076   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開平4-001713
  • 内視鏡用対物レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-260702   出願人:旭光学工業株式会社

前のページに戻る