特許
J-GLOBAL ID:200903091310702820

運転傾向性の分析が可能な運行管理システム及びその構成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350585
公開番号(公開出願番号):特開2000-171267
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 車両の運転性傾向を運転者毎に客観的に評価することができる、運行管理システムを提供する。【解決手段】 メモリカード20に車両の挙動特徴を表すデータを記録するデータレコーダ10と、車両の運転傾向性を分析する運行管理支援装置30とを含んで運行管理システムを構成する。運行管理支援装置30は、メモリカード20から計測データを読み出し、この計測データを低速域、中速域、高速域でのものに分類し、分類された計測データに基づいて各速域での挙動特徴を検出するとともに、この検出結果に基づいて当該車両の運転者の運転傾向性を事後的に判定するための判定用情報を生成する。
請求項(抜粋):
記録媒体を離脱自在に収容する媒体収容機構と、車両の走行速度、三次元姿勢及び前後左右方向の加速度を時系列に計測するセンサ部と、このセンサ部より取得した計測データ及びその加工データを前記媒体収容機構に収容された記録媒体に記録するレコーダ部とを備え、前記レコーダ部は、前記計測データの変位幅が所定の閾値を越えた場合に挙動が発生したとみなして挙動発生時刻と当該時刻の前後所定時間分の計測データを記録し、走行状況に変更が生じた場合は少なくともそのときの時刻と位置情報とを記録し、新たな前記計測データの絶対最大値が既に記録されている計測データの絶対最大値を越えたときは随時その絶対最大値を更新するとともに、所定期間経過する度に前記計測データの平均値を演算して記録するように構成されていることを特徴とする、データレコーダ。
IPC (4件):
G01C 22/00 ,  B62D 41/00 ,  G01P 15/00 ,  G07C 5/00
FI (4件):
G01C 22/00 R ,  B62D 41/00 ,  G01P 15/00 A ,  G07C 5/00 A
Fターム (22件):
3E038AA01 ,  3E038AA07 ,  3E038BA09 ,  3E038BA12 ,  3E038BA20 ,  3E038BB04 ,  3E038CA03 ,  3E038CA05 ,  3E038CA06 ,  3E038CA07 ,  3E038CB02 ,  3E038CB05 ,  3E038CB10 ,  3E038CC01 ,  3E038DA02 ,  3E038DA03 ,  3E038DB06 ,  3E038DB08 ,  3E038EA02 ,  3E038FA03 ,  3E038GA03 ,  3E038HA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-174249   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 車両の運行情報収集装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-303943   出願人:株式会社ハイネット二十一

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