特許
J-GLOBAL ID:200903091318576360

車両用通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245671
公開番号(公開出願番号):特開2003-061149
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 走行予定経路の電波環境が悪くストリーム型コンテンツの十分なダウンロードができない区間でも、中断することなく再生できるようにする。【解決手段】 地図データ記憶部1、走行経路設定部4で設定した走行予定経路の区間における電波受信レベルを電波環境データ記憶部2の電波環境データに基づき判断し、走行時間予測部6で各区間での走行時間を演算する。バッファ量演算部10は、通信速度予測部7からの予測通信速度と予測走行速度を用いてバッファリング可能なデータ量を求め、この結果とバッファの上限値から受信バッファ設定部11でバッファ量を設定する。電波環境の悪い区間で不足するデータ量をその手前の電波環境の良い区間で上記バッファに蓄積する。ダウンロード可否判定部12でダウンロードに十分か否かを判断し、ダウンロード可否提示部13でその結果をドライバへ提示する。
請求項(抜粋):
地図データを記憶する地図データ記憶部と、電波環境データを記憶する電波環境データ記憶部と、自車位置を取得する自車位置取得部と、前記地図データを用いて走行予定経路における走行時間を予測する走行時間予測部と、前記電波環境データを用いて前記走行予定経路における通信速度を予測する通信速度予測部と、要求されたコンテンツの再生速度を取得する再生速度取得部と、前記走行時間予測部から得た走行時間と前記通信速度予測部から得た通信速度とを用いて前記走行予定経路においてバッファリング可能なデータ量を求めるバッファ量演算部と、該バッファ量演算部の演算結果及びバッファの上限値よりバッファ容量を設定する受信バッファ設定部とを備え、前記容量設定されたバッファに前記コンテンツをダウンロードすることを特徴とする車両用通信制御装置。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  G08G 1/09 ,  H04L 13/08 ,  H04Q 7/34
FI (4件):
G08G 1/09 F ,  H04L 13/08 ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 106 A
Fターム (26件):
5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180EE18 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27 ,  5K034AA10 ,  5K034AA17 ,  5K034CC02 ,  5K034DD02 ,  5K034DD04 ,  5K034EE03 ,  5K034HH02 ,  5K034HH42 ,  5K034TT02 ,  5K067AA01 ,  5K067BB21 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (6件)
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