特許
J-GLOBAL ID:200903091322166797

シャフト支持構造およびそれを用いたラインサーマルプリンタならびにその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034027
公開番号(公開出願番号):特開平9-226204
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 シャフトを極めて簡単かつ確実に取付けることが可能なシャフト支持構造を提供し、さらにサーマルヘッドのヘッドアセンブリの部品点数削減、着脱作業を容易にするラインサーマルプリンタおよびその組立方法を提供する。【解決手段】 支持板20には支持穴22が形成され、側板2には略Ω字状の支持溝21が形成される。シャフト30の一端には、支持穴22に挿入される支持軸30aと、支持板20に当接してシャフト30の軸変位を規制する段差部とが形成される。シャフト30の他端には、切欠溝21bの間隙D2より小さい直径D5を持つ軸細部30dと、軸細部30dより端部側で、切欠溝21bの間隙D2より大きな直径D4を持ちかつ支持溝21に挿入される支持軸30eとが形成される。さらに側板2に当接して、シャフト30の軸変位を規制するためのストップリング31が装着される。
請求項(抜粋):
シャフトと、該シャフトの両端を回転自在に支持する一対の支持部材とを備えたシャフト支持構造であって、第1支持部材には支持穴が形成され、第2支持部材には穴および該穴の直径より小さい切欠溝から成る略Ω字状の支持溝が形成され、シャフトの一端には、前記支持穴に挿入される第1支持軸と、第1支持部材に当接してシャフトの第1支持部材方向の軸変位を規制する段差部とが形成されており、シャフトの他端には、第2支持部材の切欠溝の間隙より小さい直径を持つ軸細部と、該軸細部より端部側で、切欠溝の間隙より大きな直径を持ちかつ支持溝に挿入される第2支持軸とが形成されており、第2支持部材に当接して、シャフトの第2支持部材方向の軸変位を規制するための抜止め部材が装着されていることを特徴とするシャフト支持構造。
IPC (3件):
B41J 25/312 ,  B41J 25/316 ,  B41J 2/32
FI (2件):
B41J 25/28 H ,  B41J 3/20 109 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • サーマルヘッドの取付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120223   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-130255   出願人:セイコーエプソン株式会社

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