特許
J-GLOBAL ID:200903091323793078

計量能力を備えた容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255315
公開番号(公開出願番号):特開2003-057090
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 容器内の材料の容量を正確に、簡単に決める方法を提供する。【解決手段】 計量容器は、空洞を画定する壁構造と、壁構造のほぼ底から壁構造の頂部に向かって上昇する少なくとも1個の傾斜部とを有する。少なくとも1個の傾斜部は、傾斜部下方の壁構造部分に一体に接続する横方向内側縁と、傾斜部上方の壁構造部分に一体に接続する横方向外側縁とを有する上方に向いた面を有する。少なくとも1個の上方を向いた面に付された標印が、使用者が計量カップ内を下方に覗くだけで、容器内の内容物の容量レベルを視覚的に検知することを可能にし、視線の高さにおいて容器を水平に見る必要を無くしている。好適には、容器が2個の傾斜部を有し、一方に標準英国単位の標印が付され、他方にメートル法単位が付されている。一実施例においては、緩衝把持鞘を被覆された把手が壁構造の頂部から片持ち状に延び、把手の遠位端が壁構造の底のレベルに位置し、容器底と協働して容器を下方の支持面上に支持している。
請求項(抜粋):
計量可能な容量をもつ内容物を受容するための開放上端を備えた空洞を画定する壁構造と、該壁構造の下端近くから上方に延びる連続した傾斜部と、使用者が容器の開放上端に向かって下方に覗き込み観察し得るように傾斜部上に位置付けられ、容器の内容物の容量を容易に観察し得る表示を提供する標印と、を有する容器。
FI (2件):
G01F 19/00 K ,  G01F 19/00 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 計量カップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-102354   出願人:齋藤健二, 榊原千尋
  • プラスチック成形品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-060860   出願人:花王株式会社
  • 特開昭53-065759
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