特許
J-GLOBAL ID:200903091325130599

蓄熱式ラジアントチューブバーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326312
公開番号(公開出願番号):特開平9-145020
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数本の蓄熱式ラジアントチューブの切換弁本数減少、コスト軽減、燃焼効率を向上させる。【解決手段】 複数本のラジアントチューブ3a〜3fを炉内に配設し、該各ラジアントチューブは両端にバーナ5a,5b及び蓄熱体4a,4bが夫々設けられ一端のバーナ5a燃焼時は他端のバーナ5bは休止させその排ガス熱を他の蓄熱体4bに蓄え、該蓄熱体4bに蓄えられた熱で燃焼用空気を予熱する。第1系列aの供給ヘッダ・10a,12aより燃料ガス及び空気を各ラジアントチューブの一端に供給している時、第2系列bの排ガスヘッダ・14bを通して各ラジアントチューブの他端より排ガスを排出させ、第2系列bの供給ヘッダ10b,12bより燃料ガス及び空気を各ラジアントチューブの他端に供給している時、第1系列aの排ガスヘッダ14aを通して各ラジアントチューブの一端より排ガスを排出させる。
請求項(抜粋):
複数本のラジアントチューブを炉内に配設し、該各ラジアントチューブは両端にバーナおよび蓄熱体が夫々設けられ、一端のバーナを燃焼させているときは他端のバーナは休止させその排ガスの熱を他端の蓄熱体に蓄え、該蓄熱体に蓄えられた熱で燃焼交替時に燃焼用空気を予熱するようにした蓄熱式ラジアントチューブバーナ装置であって、該各ラジアントチューブの一端を第1系列の燃料ガス供給ヘッダと燃焼用空気供給ヘッダと排ガスヘッダに夫々枝管を介して連通し、該各ラジアントチューブの他端を第2系列の燃料ガス供給ヘッダと燃焼用空気供給ヘッダと排ガスヘッダに夫々枝管を介して連通し、第1系列の燃料ガス供給ヘッダおよび燃焼用空気供給ヘッダより燃料ガスおよび燃焼用空気を各ラジアントチューブの一端に供給しているとき第2系列の排ガスヘッダを通して各ラジアントチューブの他端より排ガスを排出させると共に、第2系列の燃料ガス供給ヘッダおよび燃焼用空気供給ヘッダより燃料ガスおよび燃焼用空気を各ラジアントチューブの他端に供給しているとき第1系列の排ガスヘッダを通して各ラジアントチューブの一端より排ガスを排出させるようにしたことを特徴とする蓄熱式ラジアントチューブバーナ装置。
IPC (3件):
F23D 14/12 ,  F27B 9/36 ,  F27D 17/00 101
FI (3件):
F23D 14/12 A ,  F27B 9/36 ,  F27D 17/00 101 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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