特許
J-GLOBAL ID:200903091333049539

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130930
公開番号(公開出願番号):特開2005-315449
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 加熱室内を短時間で所望の湿度および温度とすることができる加熱調理器を提供する。【解決手段】 加熱室12に被加熱物11を収容して、庫内加熱手段13により加熱室内を所定の温度まで加熱し、水供給手段16により加熱室内の貯溜部17に供給された水を貯溜部加熱手段18により加熱して蒸気を供給する。このとき、制御部19は、庫内温度検知手段20により検知された庫内温度に基づいて貯溜部加熱手段18を制御して、貯溜部17内の水を沸騰させ続けないようにして蒸気を供給する。すなわち、沸騰していない蒸気を供給することにより、加熱室内の温度を上げることなく蒸気を供給するので、発酵が進みすぎるのを防止して適正な発酵を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被加熱物を収容する加熱室に蒸気を供給可能な加熱調理器であって、 前記加熱室内を加熱する庫内加熱手段と、前記加熱室内に水を供給する水供給手段と、前記水を前記加熱室内に貯溜する貯溜部と、前記貯溜部内の前記水を加熱する貯溜部加熱手段と、前記庫内加熱手段、前記水供給手段および前記貯溜部加熱手段を制御する制御部と、前記加熱室内の庫内温度を検知する庫内温度検知手段と、前記貯溜部加熱手段または前記貯溜部の温度を検知する貯溜部温度検知手段とを備え、 前記制御部は、前記庫内温度に基づいて前記貯溜部内の水を沸騰させ続けないように前記貯溜部加熱手段および前記水供給手段を制御することを特徴とする加熱調理器。
IPC (2件):
F24C1/00 ,  F24C7/02
FI (3件):
F24C1/00 340B ,  F24C1/00 370N ,  F24C7/02 H
Fターム (4件):
3L086AA07 ,  3L086CB05 ,  3L086CC04 ,  3L086DA29
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭58-31931号公報(図2)
  • 複合型調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-155888   出願人:松下電器産業株式会社
  • 低温度で飽和蒸気を発生させる方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-299026   出願人:株式会社T.M.L, 平山一政
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審査官引用 (7件)
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-173752   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭56-042020
  • 加湿器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-249094   出願人:三菱電機株式会社
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