特許
J-GLOBAL ID:200903091337564969
汚染水の処理装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-312676
公開番号(公開出願番号):特開2008-126125
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】 難分解性有機物質を含む汚染水を効率よく無害化する。【解決手段】本発明に係る汚染水の処理装置1は、汚染水が貯留される調整槽2と、オゾン発生装置3と、該オゾン発生装置の出力側が接続されたオゾン溶解装置4と、該オゾン溶解装置の出力側が接続された紫外線照射装置5と、該紫外線照射装置の下流側に配置された酸化槽6と、好気性リアクタとして生物膜濾過装置10とを備え、難分解性有機物質を含む汚染水と紫外線照射装置5で生成されたOHラジカル溶解水とを酸化槽6内で混合することで、難分解性有機物質を易分解性物質に分解する1次処理を行うことができるように構成してあるとともに、酸化槽6からの1次処理水を生物膜濾過装置10に送り込むことにより、該生物膜濾過装置内の好気性微生物で1次処理水内の易分解性物質を二酸化炭素、水その他の無害物質に分解することができるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の水にオゾンを溶解してなるオゾン溶解水に紫外線を照射してOHラジカルを発生させるとともに該OHラジカルが溶解したOHラジカル溶解水を、所定の汚染物質を含んだ汚染水に混合することにより、前記汚染物質を酸化分解する汚染水の処理方法において、
前記OHラジカル溶解水を前記汚染水に混合する1次処理工程の後、該1次処理工程で生じた1次処理水を微生物に接触させることにより、該1次処理水に含まれている1次処理物質を微生物分解する2次処理を行うことを特徴とする汚染水の処理方法。
IPC (6件):
C02F 3/06
, C02F 1/78
, C02F 1/32
, C02F 1/20
, B01F 1/00
, C02F 1/72
FI (6件):
C02F3/06
, C02F1/78
, C02F1/32
, C02F1/20 A
, B01F1/00 A
, C02F1/72 101
Fターム (29件):
4D003AA01
, 4D003AB12
, 4D003BA02
, 4D003BA06
, 4D003CA02
, 4D003FA01
, 4D003FA06
, 4D037AA01
, 4D037AB11
, 4D037AB14
, 4D037AB16
, 4D037AB17
, 4D037BA18
, 4D037BA23
, 4D037BB07
, 4D037CA07
, 4D037CA12
, 4D050AA01
, 4D050AB12
, 4D050AB13
, 4D050AB15
, 4D050AB19
, 4D050AB27
, 4D050BB02
, 4D050BC09
, 4D050BD04
, 4D050BD06
, 4D050CA17
, 4G035AA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
湖沼等の浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-394888
出願人:富士電機株式会社
-
水処理装置及び水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-069363
出願人:三菱化工機株式会社
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