特許
J-GLOBAL ID:200903091344635421
管内電波の送信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115879
公開番号(公開出願番号):特開平8-316918
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 管の端部から不必要な電波を漏出させることのない、管内電波送信方法を提供すること。【構成】 管内には、電波を伝達させたい管の遮断周波数以上で、電波の伝達を希望しない管の遮断周波数以下の周波数を選択して発信する。電波は、管の内径で定められる所定の遮断周波数以下の周波数では長距離伝搬されることがない性質を有するので、径の異なる管が接続されている時は、所望の細い管には電波を伝達させないようにすることができる。したがって、管内には、無線操縦のロボットを挿入したり、管の損傷を電波の漏洩から検出するため電波を発信するが、このように周波数を選択することにより、所望の管にのみ電波を送信でき、不必要な管の端部からの電波の漏洩を防止できる。
請求項(抜粋):
異なる径の管が接続されてなる配管網において、前記管の一端から管内に送信する電波の周波数を、該電波の到達を所望する管の遮断周波数以上とし、かつ該電波の到達を所望しない管の遮断周波数以下としたことを特徴とする管内電波の送信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許: