特許
J-GLOBAL ID:200903091346259419
データ送信装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-087800
公開番号(公開出願番号):特開2006-270695
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 ディジタルデータのビットレートを変換可能なトランスコーディング機能を有し、ディジタルデータを無線LAN等の伝送路を利用して伝送可能なデータ送信装置であって、データ供給経路の切換制御を行うことで消費電力の低減を図ることができるデータ送信装置を提供する。【解決手段】 トランスコーディング機能を有するデータ送信装置において、データ供給手段に格納されているディジタルデータのビットレートを変換不要な場合に、データ供給手段から出力されたディジタルデータをビットレート変換手段を介さずに送信側バッファに入力するようにデータ供給経路を切り換えるようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
伝送路において伝送可能なデータのビットレートを検知するビットレート検知手段と、映像データ又は音声データを含むディジタルデータを供給するデータ供給手段と、上記データ供給手段により供給されたディジタルデータのビットレートを上記ビットレート検知手段により検知された結果に基づいて変換するビットレート変換手段と、ビットレート変換されたディジタルデータを格納する送信側バッファと、ディジタルデータを送受信する通信手段と、を有するデータ送信装置であって、
上記送信側バッファは、上記ビットレート変換手段又は上記データ供給手段から出力されたディジタルデータを入力可能に構成され、
上記ビットレート検知手段により検知された結果に基づいて、上記データ供給手段から出力されたディジタルデータを上記ビットレート変換手段又は上記送信側バッファの何れか一方に入力するデータ供給制御手段と、
上記ビットレート変換手段への電源供給を制御する電源供給制御手段と、
上記送信側バッファのデータ蓄積量を監視するバッファ蓄積量監視手段と、を備え、
上記データ供給手段に格納されているディジタルデータがビットレート変換不要なデータである場合に、
上記電源供給制御手段は、上記ビットレート変換手段への電源供給を停止し、
上記データ供給制御手段は、上記データ供給手段からの読出し動作を停止し、上記データ供給手段から出力されたディジタルデータを上記送信側バッファに入力するように切換制御し、上記バッファ蓄積量監視手段により上記送信側バッファの空き容量が所定値以上になったことに基づいて上記データ供給手段からの読出し動作を再開することを特徴とするデータ送信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K034AA15
, 5K034CC02
, 5K034DD01
, 5K034EE03
, 5K034MM08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
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伝送速度変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-046731
出願人:株式会社日立製作所
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