特許
J-GLOBAL ID:200903091348361547

車線逸脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062401
公開番号(公開出願番号):特開2005-247198
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】運転者の運転継続時間に応じて有効な車線逸脱防止制御を可能とする。【解決手段】例えば高速道路のように運転に対する集中力が散漫となり易い状況での運転継続時間を検出し、制御介入用の閾値を次第に小さくするなどして、運転継続時間が長いほど、車線逸脱防止制御が介入し易くする。また、所定時間内の車線逸脱頻度を検出し、同等の運転継続時間でも、所定時間内の車線逸脱頻度の大きい運転者に対しては、制御介入用閾値の補正係数を小さくするなどして、車線逸脱防止制御が介入し易くする。制御介入用閾値を小さくするなどして車線逸脱防止制御が介入し易くなった場合には、車線逸脱防止のためのヨーモーメント補正係数を小さくするなどして、車線逸脱防止制御量を小さくすることにより違和感をなくす。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
走行路上のレーンマーカを検出することにより走行車線を検出する走行車線検出手段と、前記走行車線検出手段で検出された走行車線及び自車両の状態に基づいて自車両が走行車線から逸脱傾向にあることを判断する逸脱判断手段と、前記逸脱判断手段により自車両が走行車線から逸脱傾向にあると判断されたときに、自車両の走行車線からの逸脱を防止するように自車両を制御する逸脱防止制御手段と、自車両の運転者による運転継続時間を検出する時間検出手段と、前記時間検出手段で検出された自車両の運転者による運転継続時間に応じて前記逸脱防止制御手段による逸脱防止制御の介入度合いを調整する制御介入調整手段とを備えたことを特徴とする車線逸脱防止装置。
IPC (4件):
B60T7/12 ,  B60R21/00 ,  B60T8/58 ,  G08G1/16
FI (6件):
B60T7/12 B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 627 ,  B60T8/58 E ,  G08G1/16 C
Fターム (16件):
3D046BB21 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH08 ,  3D046HH20 ,  3D046HH21 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  3D046HH36 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-310425   出願人:日産自動車株式会社

前のページに戻る