特許
J-GLOBAL ID:200903091348372530

熱伝導性エラストマー組成物およびこれを用いた熱伝導性エラストマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033851
公開番号(公開出願番号):特開2000-232190
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 スペーサとして機能するセラミックス焼結体を用いることによって、実装寸法のばらつきが小さく薄膜である熱伝導性エラストマーを形成するための熱伝導性エラストマー組成物およびこれを用いた熱伝導性エラストマーを提供する。【解決手段】 液状シリコーンエラストマー組成物15は、セラミックス焼結体16を含み、セラミックス焼結体16の平均粒径は、熱伝導性フィラーの平均粒径の5倍以上である。金属板12を発熱素子11に取り付ける際に、セラミックス焼結体16によって、発熱素子11と金属板12との間隔が略一定となる。
請求項(抜粋):
熱伝導性エラストマーを形成するための熱伝導性エラストマー組成物であって、液状シリコーンエラストマーと、熱伝導性フィラーと、セラミックス焼結体とを含み、前記セラミックス焼結体の平均粒径が前記熱伝導性フィラーの平均粒径の5倍以上であることを特徴とする熱伝導性エラストマー組成物。
IPC (4件):
H01L 23/373 ,  C08K 3/14 ,  C08K 3/28 ,  C08L 83/04
FI (4件):
H01L 23/36 M ,  C08K 3/14 ,  C08K 3/28 ,  C08L 83/04
Fターム (19件):
4J002CP031 ,  4J002CP041 ,  4J002CP081 ,  4J002DB016 ,  4J002DE076 ,  4J002DE086 ,  4J002DE096 ,  4J002DE106 ,  4J002DE146 ,  4J002DF016 ,  4J002DJ006 ,  4J002DK006 ,  4J002DM007 ,  4J002FD206 ,  4J002GQ00 ,  5F036AA01 ,  5F036BB21 ,  5F036BD13 ,  5F036BD21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-041362
  • 放熱スペーサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-107283   出願人:電気化学工業株式会社

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