特許
J-GLOBAL ID:200903091351179547

脱臭灯及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院名古屋工業技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309948
公開番号(公開出願番号):特開平8-141057
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 空気中の悪臭物質の分解除去効果とその持続性に優れ、しかも経済性、安全性、耐水性、耐熱性、耐光性、耐候性、安定性という面からも優れた特性を有する脱臭灯及びその製造方法の提供を目的とする。【構成】 本発明の脱臭灯は、電球の管球のガラス表面に孔径の揃った細孔を有する酸化チタン膜を被覆し、あるいはその上に白金、ロジウム、ルテニウム、パラジウム、銀、銅、亜鉛の内から選ばれた少なくとも一種の金属皮膜で被覆されており、ポリエチレングリコールまたはポリエチレンオキサイドを添加したチタニアゾル液を電灯の管球のガラス表面にコートして加熱焼成することによって製造される。空気中の悪臭物質が脱臭灯に効率良く吸着されると同時に、脱臭灯の内外からの光を受けて管球のガラス表面上の酸化チタン膜に生成した電子と正孔の酸化還元作用と金属皮膜の作用により、迅速かつ効果的に分解除去される。
請求項(抜粋):
電灯の管球のガラス表面に、孔径の揃った細孔を有する酸化チタン膜を被覆したことを特徴とする脱臭灯。
IPC (3件):
A61L 9/00 ,  A61L 9/01 ,  A61L 9/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 消臭灯及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-115439   出願人:工業技術院長
  • 特開平1-208326
  • 特開昭63-215520
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