特許

J-GLOBAL ID：200903091356715889

診断薬及びそれを用いた診断方法

発明者： 礒部 信一郎
出願人/特許権者： 礒部 信一郎
代理人 (1件)： 石井 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-142648
公開番号（公開出願番号）：特開2007-315779
出願日： 2006年05月23日
公開日（公表日）： 2007年12月06日
要約：

【課題】抗体に対する標識率が高く、蛍光強度の大きい蛍光色素を用いた診断薬を提供すること。【解決手段】本発明の診断薬は、蛍光色素に有機EL色素から成る発色部と、抗体と結合する結合部とを有するものを用いる。従来に比べ抗体に対する標識率を向上させるとともに、固体状態でも高い蛍光強度により抗原をより高感度で検出することができる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

少なくとも、抗体と、該抗体を標識する蛍光色素とを含む診断薬であって、 該蛍光色素が、有機EL色素から成る発色部と、上記抗体と結合する結合部とを有する診断薬。

IPC (3件)：

G01N 33/533 ,  G01N 33/547 ,  G01N 33/53

FI (3件)：

G01N33/533 ,  G01N33/547 ,  G01N33/53 D

Fターム (4件)：

4H056DD30 ,  4H056EA13 ,  4H056EA16 ,  4H056FA08

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 国際公開2003/010542号パンフレット
  

審査官引用 (2件)

• 親水性化学発光アクリジニウムラベル化剤
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-531077   出願人：クエストダイアグノスティックスインヴェストメンツインコーポレイテッド
• IgGに結合性を有するペプチド又は該ペプチドを表面に呈示したファージを用いたIgGの検出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-358607   出願人：株式会社ペプタイドドア