特許
J-GLOBAL ID:200903091365661287
外壁における面材の保持装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313678
公開番号(公開出願番号):特開平8-170391
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】ガラスなどの面材を安定した保持する。【構成】枠材20は、面材10の周囲の室内側に離間した位置に形成された受け部21と、室内側から少なくとも面材の外周端面に対応する離間した位置まで延在する支持壁部22と、この支持壁部22から枠材で囲まれる領域の内方に突出して前記外周端面側に向かう係合部23とを一体的に有し、ガスケット30は、枠材20と面材10の外周部との間に介在され、面材10の外周部が嵌合する係止溝部31と、受け部に当接する耐圧部32と、係合部23と係合する係合溝部33と、室外側面に形成されたジッパー嵌入溝34とを有し、ガスケット30の係止溝部31内に面材10の外周が嵌入され、係合溝部33に枠材20の係合部23が係合され、耐圧部32が受け部21に当接され、ジッパー嵌入溝34内にジッパーが嵌入されている。
請求項(抜粋):
周囲が枠材により画成され、面材の実質的に全周がこれに対応するガスケットを介して前記枠材に対して保持された外壁の構造において、前記枠材は、面材の周囲の室内側に離間した位置に形成された受け部と、室内側から少なくとも面材の外周端面に対応する離間した位置まで延在する支持壁部と、この支持壁部から枠材で囲まれる領域の内方に突出して前記外周端面側に向かう係合部とを一体的に有し、前記ガスケットは、比較的高い剛性を有するが若干の変形が可能である材料からなり、枠材と面材の外周部との間に介在され、前記面材の外周部が嵌合する係止溝部と、前記受け部に当接する耐圧部と、前記係合部と係合する係合溝部と、室外側面に形成されたジッパー嵌入溝とを有し、前記ガスケットの係止溝部内に面材の外周が嵌入され、前記係合溝部に前記枠材の係合部が係合され、前記耐圧部が前記受け部に当接され、前記ジッパー嵌入溝内にジッパーが嵌入されていることを特徴とする外壁における面材の保持装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特公昭47-015154
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特開昭48-031739
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特許第2663091号
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カーテンウォールユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-341389
出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社
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