特許
J-GLOBAL ID:200903091366479458
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-209578
公開番号(公開出願番号):特開2005-074627
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】脱気インクを使用したサブタンクインク供給方式において、インク初期充填時、可撓性材料で構成された偏平四角形状のインク袋内壁隅に気泡が一旦停滞してしまうと装置動作で残存気泡(空気)の誘導はできず、気泡の除去は不可能となり、残留する気泡の空気によってインクの脱気度を著しく低下させてしまう課題を有する。【解決手段】可撓性材料により偏平四角形状に形成され、更に上端部が傾斜状に形成されたインク貯留室をもつインク袋とインク量を検出するためのインク袋に設置する検出片にインク袋に一定距離を保持するL字型の突起構造を備えるようにした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
印刷データに基づいてインク滴を吐出する記録ヘッドと、前記記録ヘッドにインクを供給するインク供給路の途中にインク流入口とインク流出口を備え、可撓性材料を張り合わせて偏平状に形成されたインク袋からなるサブタンクと、該サブタンクにインクを供給するメインタンクとを有するインクジェット記録装置において、
前記インク袋は偏平面が鉛直となるように配置され、内部にインク貯留室が形成され、該のインク貯留室の周縁部が溶着により封止され、且つ前記インク貯留室の上端部が前記インク流入口側から対向して設けられた前記インク流出口側に向かって次第に高さが高くなるような傾斜形状を有するように溶着が施されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C056EA15
, 2C056EA22
, 2C056EB21
, 2C056EB54
, 2C056EC20
, 2C056FA10
, 2C056KB37
, 2C056KC02
, 2C056KC05
, 2C056KC09
, 2C056KC14
引用特許:
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