特許
J-GLOBAL ID:200903091367089513
転がり軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277833
公開番号(公開出願番号):特開2006-090461
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】高速軽荷重で使用される転がり軸受において、比較的簡単な構造によって内輪軌道面と転動体の間でスミアリングによる損傷を確実に抑制し、特に転動体に公転滑りや自転滑りによるスキッディングを確実に防止した転がり軸受とすることである。【解決手段】保持器4の軸方向の端面を等間隔で方形状溝を切り欠いて複数の溝における片側の溝壁からなる油受壁6を形成し、この油受壁6にジェット給油装置のノズル5を接近させて配置し、このノズル5から油流を噴射させて保持器4に回転軸回りの回転力を与えるようにした軽荷重高速回転用の転がり軸受とする。そのため、スミアリング現象が防止され、内輪11の軌道面上の定位置で自転せずに摺動する自転滑り状態も防止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内輪、外輪、転動体および保持器と、潤滑油を噴出するジェット給油装置とを備えた転がり軸受において、
前記保持器の端面に立ち上がる複数の油受壁を周方向に間隔を開けて並べて設け、前記ジェット給油装置のノズルの噴出口を前記油受壁に向けて配置したことを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/66
, F16C 33/42
, F16C 33/54
FI (3件):
F16C33/66 Z
, F16C33/42 Z
, F16C33/54 Z
Fターム (13件):
3J101AA02
, 3J101AA12
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA62
, 3J101BA34
, 3J101BA44
, 3J101CA15
, 3J101DA09
, 3J101EA02
, 3J101FA32
, 3J101FA33
, 3J101GA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
軌道面楕円転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-283858
出願人:NTN株式会社
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